- トップページ
- 法要
法要の種類
法事(法要)とは、身内などの親しい人たちが集まって、故人の冥福を祈り、その霊を慰めるための行事です。
初七日
「亡くなった日」から数えて七日目に行う最初の法要。
最近では、告別式終了後、引き続き行われることが多いようです。
納骨
三十五日、四十九日など。
お墓にお骨を収める時期は、一般的に四十九日の法要と併せて行います。
準備について
- ① 寺院様と日時の相談(施主様から直線相談して頂きます。)
- ② お清め会場を決める
- ③ 出欠席の確認の為のハガキを用意する
※マイクロバスの送迎が必要であれば、お清め会場で送迎サービスがあるか、確認をしておきます。
- ④ 位牌、引物、お花、供物の準備をする
- ⑤ お墓の過去碑の字彫りを依頼する
位牌について
お葬式の際に準備した白木の位牌は、四十九日までの仮位牌です。
法要を機に、塗りの本位牌に作り直しましょう。
各種位牌を取り揃え、戒名彫りも承っております。
寸法等はご相談下さい。
20,000円(税抜)から[彫り代別]
年忌・法要
一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌
二十三回忌・二十七回忌・三十三回忌・五十回忌など
準備について
- ① 寺院様と日時の相談(施主様から直線相談して頂きます。)
- ② お清め会場を決める
- ③ 出欠席の確認の為のハガキを用意する
※マイクロバスの送迎が必要であれば、お清め会場で送迎サービスがあるか、確認をしておきます。
- ④ 位牌(白木→塗)、引物、お花の準備をする
法要に関するよくある質問
四十九日とはどういう意味があるの?
亡くなった日から七日ごとに七回、仏になるための修行に出るといわれています。
四十九日目に修行が終わるのでこの日を忌明けとして、親族・親しかった友人等を招いて僧侶に読経してもらい、供養をします。
現在では、三十五日を忌明けにする家もあります。
仏壇やお墓の購入する時期は決まっているの?
仏壇は最近では、四十九日の法要までに購入するのが目安となっています。
間に合わないようであれば、お盆、お彼岸、命日などに購入してもよいでしょう。
購入した際には開眼(かいげん)供養をしてもらいましょう。
お墓は、特に決まりはありませんが一般的に、法要にあわせて建てるとよいでしょう。
仏壇と同じく建てた際には、開眼供養をしてもらいましょう。
開眼供養とは・・・
仏壇やお墓に「お魂入れ」のお経を上げてもらうことをいいます。
どちらもお寺に連絡をして、日取りを決めて供養をしましょう。
尚、お墓の場合は、近い親族や知人を呼んで、供養をしましょう。
法要はどこまで人を呼ぶの?
一般的に、一年忌までは盛大に行います。
その後、三回忌・七回忌・十三回忌…というように年忌を重ねるごとに故人と縁が深い方を集め、法要を執り行っていきます。